50代の僕が「これだけやれば到達できる」と決めた老後資金プラン

takizawa

▷ ゴール:僕がこれから14年間かけて取り組めば、到達可能な最低限の老後資産ライン

  • 老後に必要な資産:1,000万〜1,500万円(最低限ライン)
  • 年金+αで暮らすには、「生活コストの最適化+副収入源 or 貯蓄の確保」が必要

💡 プラン全体構成

【1】生活費の最適化(支出の見直し強化)

【2】貯蓄・投資の強化(年率3〜4%を狙う積立)

【3】収入アップの模索(副業・スキル活用)

【4】老後に備えた暮らし方の再設計(住居・移動・医療)

【5】毎年1回の見直しと進捗チェック(継続がカギ)


✅ ① 生活費の最適化(毎月ベースで収支改善)

項目対策
家賃市場と比べて高ければ「家賃交渉」「引越し(2〜3万円台)」も検討
通信費格安SIM、ポケットWi-Fi見直しで月5,000円以内に
食費自炊+業務スーパー活用で月25,000〜30,000円以内を目指す
交際費・趣味節酒・断酒+ソシャゲなしなら月5,000円以下可能
車所有ならコスト見直し(任意保険・車種)orシェア検討もあり

👉目標:月5〜7万円の固定支出を抑えることで「先取り貯蓄&投資枠」を確保


✅ ② 積立投資・貯金の最適バランス(iDeCo+新NISA)

項目内容・戦略
iDeCo月1万円〜(所得控除で税メリット大)|年12万円→14年で約170万円+運用益
新NISAつみたて投資枠 月1.5〜2万円|年24万円→14年で約340万円+運用益
現金貯金月1万円を非常用口座に積み立て|年12万円→14年で168万円

👉合計:月3.5〜4万円の積立で、約700〜800万円+運用益(年率3〜4%)を狙える
👉老後資産:1,000万を目指すなら、副業 or ボーナス貯金でさらに上積み可能


✅ ③ 副業・収入アップの方向性(時間と特技を活かす)

方法メリット・ポイント
ブログ運営(継続中)自分の記録=資産化。Googleアドセンス・アフィリ可
noteやkindle出版断酒やダイエット体験を書籍化、500円でも価値あり
土木スキルのオンライン化CAD解説、施工ノウハウ→note/動画講座で販売も可能
ライティング(クラウドワークス)継続力があれば月1万〜3万円も視野に
住民向け小仕事(沖縄特化)修繕・補助・PC設置サポートなど隙間ビジネス

👉 まずは「月1万円の副収入」から。年12万の上乗せでも14年で168万円の追加資産に。


✅ ④ 老後生活に向けた「暮らし方再設計」

項目検討ポイント
住まい老後に向けて「家賃の安い安定住居」に移るのもあり
交通車が維持コスト高なら、年齢に応じて卒車も検討(タクシー定期券的な利用)
医療費健康維持(ダイエット・断酒・散歩)が最大の節約対策
生活インフラ家電の買い替えや通信回線の見直しは今のうちに

✅ ⑤ 年1回の資産棚卸し・見直しルーチン

タイミング内容
毎年5月など家計簿振り返り・資産残高チェック・投資額の調整
収入変化時積立額や副業方向の見直し
65歳時点目標との差確認ギャップがあれば「生活コストの見直し or 収入増加策」を再検討

🎯 最終イメージ(シミュレーション)

項目金額見込み
iDeCo積立+運用益約200万〜250万
NISA積立+運用益約400万〜500万
現金貯金約170万
副業収入(月1万円)約170万
合計資産約1,000万〜1,100万円程度

🔚 最後に:40代よりも、50代の今が一番若い

「もう遅いかも…」と思っても、今から始めれば14年の時間がある。
小さな積み上げと、習慣の継続が未来を変える。
とりあえず“やってみる”を合言葉に今日から始めよう。

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炊き沢カレー
炊き沢カレー
50代、再起動中。

この記事の執筆者|炊き沢カレー

人生折り返し地点からのチャレンジ。

沖縄の宮古島で働く50代が、本気で断酒・ダイエット・資産づくりに取り組みながら、毎日を更新中。

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