断酒8日目|最大の敵、金曜の夜──週末の“飲酒スイッチ”をかわすための行動リスト

takizawa
平日を乗り越えたあとにやってくる“週末”。
それは「ご褒美タイム」であり、同時に「最大の誘惑タイム」でもある──断酒初期の僕にとって、まさに“終末”のような金曜夜の乗り越え方を、今日は書き残しておきます。
🗓 今日の僕の記録
- 日付:断酒開始から8日目(金曜日)
- 気分:平日はそれなりに乗り切れたけど、金曜の夕方からソワソワが止まらない
- やったこと:寄り道せず帰宅→とにかく先に夕飯→風呂→炭酸水→寝たふり
- 体重:125.2(わずかだが減り始めている、これも断酒のモチベーションアップ)
🔥 週末におそってくる“飲酒スイッチ”とは
週末の「飲みたい」は、ただの気分じゃない。
これはもう、習慣+条件反射+脳内ルールの合わせ技だと思っています。
✔ 金曜の夕方=飲んでいい日
✔ 仕事終わり=ストレス解放の儀式
✔ スーパーやコンビニで「とりあえずビール」が浮かぶ
✔ 料理の香り=一杯始めたくなるスイッチ
この条件が重なると、脳が勝手に「飲むモード」に突入します。
🧠 週末の飲酒欲求にどう向き合う?
このタイミングで一番大事なのは、「飲みたい自分」を否定しないこと。
- ① 欲求を観察する:「きたきた、はいはい、お疲れ自分」と実況中継のように心で言ってみる
- ② 別の快に入れ替える:とにかく米、冷たい炭酸、長めのシャワー、YouTubeでお気に入りのチャンネルを見る
- ③ 習慣を先に組んでおく:「金曜の夜は入浴→録画ドラマ→炭酸水」と決めておくと迷いにくくなる
ここで「どうせまた飲んじゃう」と諦めるのはもったいない。
飲みたい=疲れてる証拠・頑張った証。
ならば、その気持ちを認めて、別のやり方で満たしてあげればいい。二日酔いではない休日のさわやかさは十分な我慢の見返りになる。
💡 自分ルールを1つ決めるだけで強くなる
僕が決めてるのは、「まず食べる」ってこと。
とにかく白米でも沼カレーでも、何でもいいから先に腹を満たす。
空腹のままだと、ビールやハイボールがごちそうに見える。
でも食べちゃえば不思議とその欲は消える。
炭酸水でシュワっとして、あとは風呂か布団に避難。
✨ まとめ|週末は、最大の試練であり、最大の自信になる
断酒初期の週末は、ほんとキツい。
平日がんばった分の“解放感”が、そのまま“酒スイッチ”になるから。
でも、ここをひとつ超えるたびに、「自分は変われるかもしれない」という感覚が育っていく。
飲まなかった週末は、将来の自信と誇りになります。
一日ずつでいい。
今日も無事に“積み重ね”られたことを、ちゃんと自分に言ってあげよう。

飲まなかった金曜の夜、ちょっとだけ誇っていい。今日もおつかれ、自分。
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