禁酒・断酒

断酒の効果は日記で“見える化”すれば続く!|簡単な記録表でやる気アップ&自分を裏切らない習慣へ

グラフ付きの日記を手にした中年男性が、断酒の成果を確認している様子と「断酒効果の見える化」というメッセージが描かれた画像
炊き技カレー

🟠「わかってはいるけど…続かない」の壁

断酒が健康や貯金に良いことは、頭ではもう十分わかってる。
でも──気持ちがついてこない。やる気が出ない。気づけばまた「1杯だけ…」の誘惑に負けてしまう。

これは、僕が何度もくり返してきた体験です。

でも最近ようやく、「続けられる方法」が見えてきました。
それが──断酒効果を“日記で見える化”することです。

✏️ 日記で“自分の成長”を記録してみた

僕が実際にやってみたのは、とてもシンプルな方法です。

  • ✅ 日付
  • ✅ 飲まなかったかどうか(○×でOK)
  • ✅ 気分(数値で5段階、絵文字でもOK)
  • ✅ 一言感想(「よく寝れた」「肌つやがいい」など)

この記録を1日1行ずつ、ノートやスマホ、スプレッドシートに書くだけ。
たったこれだけで、「飲まなかった自分」が見えるようになり、断酒がゲームみたいに楽しくなってきたんです。

🎯 なぜ“見える化”が効くのか?

1. 自分に嘘がつけなくなる

飲んだ日は正直に×をつける。これが地味にきつい(笑)
でもだからこそ、「今日は絶対○をつけたい」という気持ちが湧いてきます。

2. 成長の証が積み上がる

○が続いた日が増えるたびに、「俺ってすごいな」と感じられる。
1週間、10日、2週間…気づけば1か月続いていたりします。

3. 気分との関係に気づける

不思議なことに、○の日は気分スコアも高い傾向があります。
「飲まないほうが確実に調子いいんだな」と実感できると、もう戻れなくなります。

📊 実際に使っている記録シート例

日付飲酒気分感想
5/18😊よく眠れた
5/19😐少しだるい
5/20×😣朝だるかった

💡「続けたい」より「続けざるをえない」環境へ

僕はこの表をスマホのホームに貼りつけて、朝起きたら記録するのをルーティンにしました。
すると、「飲む=記録が崩れる」という意識が強まり、飲む選択肢が自然と遠ざかるようになったんです。

つまり、「意志」よりも「仕組み」で断酒は続く。

✅ まとめ|断酒は“気合”じゃない。見えると、続く。

断酒を続けるには、意志の力だけでは限界があります。
だからこそ、“記録して見える化”することが、最大の味方になります。

  • ○が続けば達成感
  • ×をつけたくなくて自然とやる気が出る
  • 気分や体調の変化に気づける

記録はあなたを裏切りません。
あなたが「飲まなかった」日々は、目に見える形で積み上がっていきます。

断酒は、今日の1行から変わる。

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50代、再起動中。

この記事の執筆者|炊き技カレー

人生折り返し地点からのチャレンジ。

沖縄の宮古島で働く50代が、本気で断酒・ダイエット・資産づくりに取り組みながら、毎日を更新中。

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