断酒16日目|「誘われたら飲んでしまうかも」と思う僕が、飲酒欲という“天才”に勝つために使った作戦
炊き技カレー
酒と脂肪は捨てて、金と自由を手に入れる!
断酒が健康や貯金に良いことは、頭ではもう十分わかってる。
でも──気持ちがついてこない。やる気が出ない。気づけばまた「1杯だけ…」の誘惑に負けてしまう。
これは、僕が何度もくり返してきた体験です。
でも最近ようやく、「続けられる方法」が見えてきました。
それが──断酒効果を“日記で見える化”することです。
僕が実際にやってみたのは、とてもシンプルな方法です。
この記録を1日1行ずつ、ノートやスマホ、スプレッドシートに書くだけ。
たったこれだけで、「飲まなかった自分」が見えるようになり、断酒がゲームみたいに楽しくなってきたんです。
飲んだ日は正直に×をつける。これが地味にきつい(笑)
でもだからこそ、「今日は絶対○をつけたい」という気持ちが湧いてきます。
○が続いた日が増えるたびに、「俺ってすごいな」と感じられる。
1週間、10日、2週間…気づけば1か月続いていたりします。
不思議なことに、○の日は気分スコアも高い傾向があります。
「飲まないほうが確実に調子いいんだな」と実感できると、もう戻れなくなります。
日付 | 飲酒 | 気分 | 感想 |
---|---|---|---|
5/18 | ○ | 😊 | よく眠れた |
5/19 | ○ | 😐 | 少しだるい |
5/20 | × | 😣 | 朝だるかった |
僕はこの表をスマホのホームに貼りつけて、朝起きたら記録するのをルーティンにしました。
すると、「飲む=記録が崩れる」という意識が強まり、飲む選択肢が自然と遠ざかるようになったんです。
つまり、「意志」よりも「仕組み」で断酒は続く。
断酒を続けるには、意志の力だけでは限界があります。
だからこそ、“記録して見える化”することが、最大の味方になります。
記録はあなたを裏切りません。
あなたが「飲まなかった」日々は、目に見える形で積み上がっていきます。
断酒は、今日の1行から変わる。