なぜ酒をやめると体重が減るのか?断酒257日で18.4kg痩せた実録データ完全公開
「酒をやめたら痩せる」と聞いたことはありませんか?
私は断酒257日(約8ヶ月半)で18.4kgの減量に成功しました(127.0kg→108.6kg)。
さらに驚くべきことに、控えた純アルコール量は22,028g(ビール中ジョッキ1,101杯分)、削減カロリーは156,398kcal(ごはん茶碗651杯分)、そして節約できた金額は660,857円にもなります。
この記事では、なぜ酒をやめると体重が減るのか、科学的根拠と私の実体験データを元に完全解説します。
特に50代の方には、断酒が人生最後のダイエットチャンスになる理由をお伝えします。
【この記事で分かること】
- 断酒でなぜ痩せるのか(4つの科学的理由)
- 257日で18.4kg痩せた実際のデータ公開
- 50代が断酒ダイエットに最適な理由
- 1週間で実感できる効果
【実録】断酒257日で起きた体の変化
まず、私の断酒257日間の実績を公開します。
断酒記録の全データ
禁酒時間:257日7時間24分35秒
控えた純アルコール量:22,028g
→ ビール中ジョッキ1,101杯分
控えたカロリー:156,398kcal
→ ごはん茶碗651杯分
節約金額:660,857円
→ 約66万円の節約!
体重の変化:-18.4kg
→ 127.0kg → 108.6kg
この数字を見て、驚きませんでしたか?
私自身、アプリで記録を見た時に「こんなに飲んでいたのか…」と愕然としました。
1日あたりに換算すると
257日で割ると、1日あたり:
- 純アルコール:約85.7g(ビール中ジョッキ約4.3杯)
- カロリー:約608kcal
- 酒代:約2,571円
- 体重減:約71.6g
つまり、毎日ビール4杯以上を飲み、600kcal以上を摂取し、2,500円以上を使っていたのです。
なぜこれだけ痩せたのか?
156,398kcalを削減したことが、18.4kgの減量につながりました。
計算してみましょう。
体脂肪1kgを減らすには約7,200kcalの消費が必要です。
156,398kcal ÷ 7,200kcal = 約21.7kg分の脂肪
理論上は21.7kg痩せる計算ですが、実際は18.4kgでした。これは、断酒後に多少食事量が増えたことや、体重には水分変動もあるためです。
それでも、理論値の85%という高い達成率です。
これから、なぜ酒をやめるとこれだけ痩せるのか、4つの科学的理由を解説します。
断酒で痩せる理由1:驚異的なカロリー削減効果
断酒で痩せる最大の理由は、摂取カロリーの大幅削減です。
私の場合:257日で156,398kcal削減
先ほど公開したデータの通り、私は257日間で156,398kcalを削減しました。
これはごはん茶碗651杯分に相当します。
1日あたりでは約608kcal。これがどれだけ大きいか、実感できますか?
608kcalを運動で消費しようとすると
もし運動で608kcalを消費しようとすると:
- ジョギング(時速8km):約75分
- ウォーキング(時速4km):約150分(2時間半)
- 水泳(クロール):約45分
- 自転車(時速20km):約90分
毎日これだけの運動をする必要があります。
でも、酒をやめるだけで、自動的にこのカロリーが削減されるのです。
ビール中ジョッキ1杯のカロリー
私が飲んでいたビール中ジョッキ(約500ml)1杯のカロリーは約145kcal。
これは以下の食品と同等です:
- ご飯茶碗小盛り1杯(約110g)
- 食パン6枚切り1枚
- バナナ約1.5本
- 板チョコレート約1/3枚
毎日ビール4杯以上の恐怖
私の飲酒量は1日平均ビール中ジョッキ約4.3杯でした。
これを食べ物に換算すると:
ご飯茶碗4杯分を毎日余分に食べているのと同じ
これでは太るのも当然です。
カロリー削減だけで月2kg以上減る計算
1日608kcal × 30日 = 18,240kcal/月
18,240kcal ÷ 7,200kcal = 約2.5kg/月の減量
私の場合、257日(約8.5ヶ月)で18.4kgなので、月平均約2.16kgの減量です。
ほぼ計算通りの結果が出ています。
ポイント:運動ゼロ、食事制限ゼロでこの結果
重要なのは、私は特別な運動も食事制限もしていないということです。
ただ酒をやめただけ。
それだけで、自動的に1日600kcal以上が削減され、月2kg以上痩せていくのです。
これが断酒ダイエットの最大の強みです。
断酒で痩せる理由2:暴走していた食欲が正常化する
断酒で痩せる2つ目の理由は、食欲のコントロールが戻ることです。
飲酒時の私は「無限に食べられた」
127kgもあった私は、飲んでいる時、本当に無限に食べられました。
あなたもこんな経験はありませんか?
- ビールを飲みながら唐揚げ、ポテトフライ、餃子を完食
- 締めのラーメンが無性に食べたくなる
- 満腹のはずなのに、まだ食べられる
- 深夜にカップラーメンやお菓子を食べてしまう
私は飲んでいる時、この状態が毎晩でした。
なぜアルコールで食欲が暴走するのか?
原因1:満腹中枢の麻痺
アルコールは脳の満腹中枢を麻痺させます。そのため「お腹いっぱい」というシグナルが正常に働かなくなるのです。
科学的には、アルコールが脳の視床下部にある満腹中枢を抑制することが分かっています。
原因2:血糖値の乱高下
アルコールは血糖値を急激に上げ、その後急降下させます。この乱高下が「もっと食べたい」という欲求を生み出します。
特に「締めのラーメン」が欲しくなるのは、この血糖値の急降下が原因です。体が「糖分が足りない!」と錯覚するのです。
原因3:抑制が効かなくなる
アルコールは前頭葉の働きを抑制します。前頭葉は「理性」や「抑制」を司る部分。ここが働かなくなると、「食べちゃダメだ」という抑制が効かなくなります。
だから、飲んでいる時は「明日からダイエットだから、今日は好きなだけ食べよう」となってしまうのです。
断酒後の変化:食欲が正常化した
断酒して1週間後、私に起きた変化:
- 腹八分目で満足できるようになった
- 「締めのラーメン」が不要になった
- 間食の頻度が激減した
- 深夜に何か食べたくなることがなくなった
- 自然と食事量が減った
重要:我慢ではなく、自然に食べる量が減る
これが断酒ダイエットの素晴らしいところです。
食事制限や我慢は一切していません。満腹中枢が正常に戻ったことで、自然と適量で満足できるようになったのです。
食欲正常化による追加の減量効果
カロリー削減(理由1)だけでなく、この食欲正常化による食事量の減少が、さらなる減量を加速させます。
私の推定では、食欲正常化により1日あたり約200〜300kcalの追加削減効果がありました。
つまり:
- アルコールのカロリー削減:約608kcal
- 食事量の自然減:約200〜300kcal
- 合計:約800〜900kcal/日の削減
これが、理論値を上回る減量効果につながっているのです。
127kgから108.6kgへ:食欲との戦いではなかった
私は127kgという高度肥満でした。
でも、断酒後は「食べたい」という欲求との戦いはほとんどありませんでした。
なぜなら、満腹中枢が正常に戻り、適量で満足できるようになったからです。
これが、断酒ダイエットが続く理由です。
断酒で痩せる理由3:睡眠の質改善が成長ホルモンを復活させる
断酒で痩せる3つ目の理由は、睡眠の質が劇的に改善することです。
127kgだった頃の私の睡眠は最悪だった
飲酒していた頃の私の睡眠:
- すぐに寝られるが、夜中に何度も目が覚める
- トイレに3〜4回起きる
- 朝の目覚めが最悪
- 寝た気がしない
- 昼間も常に眠い
- いびきがひどい
特に、127kgという体重もあって、睡眠時無呼吸症候群の症状もありました。
アルコールが睡眠を破壊するメカニズム
「酒を飲むとよく眠れる」は大きな誤解です。
深い睡眠(レム睡眠)が取れなくなる
アルコールは入眠を助けますが、深い睡眠を妨げます。特にレム睡眠と呼ばれる回復のための深い眠りに入れなくなるのです。
研究によると、アルコール摂取後の睡眠は:
- レム睡眠が約30〜50%減少
- 浅い睡眠が増加
- 睡眠の質を示す指標が大幅に低下
睡眠サイクルが乱れる
通常、人は90分サイクルで浅い眠りと深い眠りを繰り返します。アルコールはこのサイクルを破壊し、浅い眠りばかりになってしまいます。
利尿作用で夜中に目が覚める
アルコールには強い利尿作用があります。だから、飲んだ夜は夜中に何度もトイレに起きるのです。
私は毎晩3〜4回トイレに起きていました。これでは深い睡眠など取れるはずがありません。
睡眠の質とダイエットの関係
ここが非常に重要なポイントです。
睡眠の質が悪い → 成長ホルモンが出ない → 脂肪が燃焼しない
成長ホルモンは「子供の成長」だけのものではありません。50代の私たちにとっても極めて重要で、以下の働きをします:
- 脂肪を燃焼させる
- 筋肉を維持・修復する
- 代謝を上げる
- 細胞の修復・再生を促す
この成長ホルモンは、深い睡眠中に分泌されます。
つまり、アルコールで深い睡眠が取れないと:
- 成長ホルモンが出ない
- 脂肪が燃焼しない
- 筋肉が減る
- 代謝が落ちる
- 太りやすく、痩せにくい体になる
断酒後の睡眠改善:人生が変わった
断酒後、私の睡眠は劇的に変わりました。
断酒1週間後:
- 夜中のトイレが1回以下に減った
- 朝まで熟睡できるようになった
断酒1ヶ月後:
- 朝の目覚めが爽快になった
- 昼間の眠気がほとんどなくなった
- 目覚まし時計の前に自然と目が覚める
断酒3ヶ月後:
- 睡眠時間が4〜5時間から7〜8時間に増えた
- いびきが激減した(家族の証言)
- 朝起きた時の体の軽さが全く違う
睡眠改善がダイエットを加速させる
良質な睡眠により:
1. 成長ホルモン分泌が正常化
深い睡眠が取れるようになり、成長ホルモンがしっかり分泌されるようになりました。
2. 脂肪燃焼が活発化
成長ホルモンの働きで、寝ている間も脂肪が燃焼されるようになりました。
3. 筋肉量が維持される
127kgから108.6kgまで減量しましたが、筋肉量はほとんど減っていません。これは成長ホルモンのおかげです。
4. 代謝が上がる
質の良い睡眠で代謝が上がり、日中の消費カロリーも増えました。
5. 食欲調節ホルモンが正常化
睡眠不足は「グレリン(食欲増進ホルモン)」を増やし、「レプチン(満腹ホルモン)」を減らします。
睡眠改善により、この食欲調節ホルモンが正常化し、さらに食欲のコントロールがしやすくなりました。
私の実感:睡眠改善だけでも断酒する価値がある
断酒後、朝の目覚めが劇的に変わりました。
以前は:
- 目覚まし時計を5回スヌーズ
- 起きるのが辛い
- 体が重い
- 頭がボーッとする
今は:
- 目覚まし時計の前に自然と目が覚める
- 起きるのが楽しみ
- 体が軽い
- 頭がスッキリしている
この爽快な朝を迎えられるだけでも、断酒する価値があると断言できます。
そして、この睡眠改善が、18.4kgの減量を強力にサポートしてくれたのです。
断酒で痩せる理由4:肝臓が復活して代謝が上がる【127kgからの脱出に不可欠】
断酒で痩せる4つ目の理由、そして127kgという高度肥満からの脱出に最も重要だったのが、肝臓の代謝機能回復です。
肝臓は「体の化学工場」
肝臓は体の中で最も働き者の臓器で、500以上の機能を持っています。主な働きは:
- 脂肪を燃焼させる
- 毒素を分解する
- 栄養を貯蔵・放出する
- 代謝をコントロールする
- 胆汁を作る(脂肪の消化に必須)
つまり、肝臓が元気かどうかで、痩せやすさが決まるのです。
127kgだった私の肝臓は悲鳴を上げていた
飲酒していた頃、私の肝臓は完全にオーバーワーク状態でした。
毎日の純アルコール摂取量:約85.7g
これは厚生労働省が定める「適量」の1日20gの約4.3倍です。
肝臓がアルコール20gを分解するのに約3〜4時間かかります。
85.7gなら、約15〜17時間。
つまり、肝臓は24時間中17時間もアルコール処理に追われていたのです。
アルコールが肝臓を破壊するメカニズム
アルコールを飲むと、肝臓は以下の順で働きます:
1. アルコールを最優先で処理
肝臓にとって、アルコールは「毒物」です。だから最優先で分解します。
2. その間、他の仕事(脂肪燃焼など)は後回し
アルコール処理に追われている間、肝臓は脂肪燃焼や代謝アップができません。
3. 毎日飲むと、肝臓は常にアルコール処理に追われる
私のように毎日大量に飲むと、肝臓は休む暇なくアルコール処理をし続けます。
4. 脂肪燃焼や代謝アップの余裕がなくなる
結果、脂肪は燃えず、体に蓄積されていきます。これが127kgになった大きな原因です。
つまり:飲酒中の肝臓は、脂肪を燃やす暇がない
肝臓機能低下の悪循環
肝臓がアルコール処理に追われると:
- 脂肪が燃焼されない
- 脂肪が肝臓に蓄積される(脂肪肝)
- 脂肪肝になると肝機能がさらに低下
- 代謝が落ちる
- さらに太る
- さらに肝臓に負担がかかる
この悪循環が、127kgという高度肥満を作り出したのです。
断酒後の肝臓回復:数値で証明
断酒後、健康診断で肝機能数値を測定しました。
γ-GTP(肝機能の指標)の変化:
| 時期 | γ-GTP | 状態 |
|---|---|---|
| 飲酒時 | 推定150以上 | 基準値大幅超過(異常) |
| 断酒3ヶ月 | 測定せず | – |
| 断酒6ヶ月 | 45 | 正常範囲 |
| 断酒8ヶ月 | 32 | 正常範囲(良好) |
※基準値は50以下
ALT(肝細胞の破壊を示す指標)の変化:
| 時期 | ALT | 状態 |
|---|---|---|
| 飲酒時 | 推定80以上 | 基準値超過 |
| 断酒6ヶ月 | 28 | 正常範囲 |
| 断酒8ヶ月 | 22 | 正常範囲(良好) |
※基準値は30以下
この数値の改善は、肝臓が本来の働きを取り戻した証拠です。
肝臓回復で得られるダイエット効果
肝臓が元気になると:
1. 基礎代謝が上がる
肝臓は基礎代謝の約27%を占めます。心臓(約8%)、脳(約19%)よりも高い割合です。
肝臓が元気になれば、じっとしていても消費カロリーが増えるのです。
私の場合、肝機能回復により基礎代謝が約200〜300kcal/日上がったと推定されます。
2. 脂肪燃焼が活発化
肝臓は脂肪を分解し、エネルギーに変える役割があります。この機能が復活すれば、体脂肪が燃えやすくなります。
特に内臓脂肪の燃焼が顕著でした。127kgの時はお腹がパンパンでしたが、今は明らかにウエストが細くなっています。
3. むくみが取れる
肝機能が低下すると、アルブミン(血液中のタンパク質)の生成が減り、体に水分が溜まりやすくなります。
肝臓回復でむくみが取れ、見た目もスッキリしました。
特に顔と足のむくみが取れたことで、周囲から「痩せたね!」と言われるようになりました。
4. 胆汁分泌が正常化して脂肪の消化・吸収が改善
肝臓は胆汁を作ります。胆汁は脂肪の消化・吸収に必須です。
肝機能が回復すると、胆汁分泌が正常化し、脂肪の代謝がスムーズになります。
127kgからの脱出に肝臓回復が不可欠だった理由
高度肥満(BMI 35以上)からの減量には、肝臓の回復が絶対に必要です。
なぜなら:
1. 脂肪肝が高度肥満の原因の一つ
127kgだった私は、ほぼ確実に脂肪肝でした。脂肪肝のままでは、いくら運動しても食事制限しても痩せにくいのです。
2. 肝臓が元気でないと大量の脂肪を燃焼できない
18.4kgの脂肪を燃焼するには、肝臓の強力な働きが必要です。
3. 代謝が落ちていると減量ペースが遅い
肝機能が低下していると、基礎代謝が落ち、減量ペースが遅くなります。
断酒により肝臓が回復したことで、月平均2.16kgという安定したペースで減量できたのです。
肝臓は「沈黙の臓器」だが、復活も早い
肝臓は「沈黙の臓器」と呼ばれ、ダメージを受けてもなかなか症状が出ません。
でも、逆に言えば、肝臓は驚異的な再生能力を持っています。
断酒すれば、3ヶ月で大幅に改善し、6ヶ月で正常範囲に戻ることも珍しくありません。
私の場合も、6ヶ月で正常範囲に戻りました。
これが、127kgから108.6kgへの減量を可能にした最大の要因です。
【グラフで見る】127kgから108.6kgへの道のり
ここで、私の257日間の体重推移を詳しく見ていきましょう。
体重推移の特徴
初期(1〜30日):急激な減少
- 127.0kg → 123.5kg(-3.5kg)
- 主に水分とむくみが抜けた
中期(31〜180日):安定した減少
- 123.5kg → 111.0kg(-12.5kg)
- 月平均約2.5kgのペースで減少
- 脂肪が順調に燃焼
後期(181〜257日):ペースはやや落ちるが継続
- 111.0kg → 108.6kg(-2.4kg)
- 月平均約1.0kgのペース
- 体が新しい体重に適応する時期
なぜ後期はペースが落ちたのか?
減量が進むと、ペースが落ちるのは自然なことです。
理由:
- 体重が減ると基礎代謝も減る(体が小さくなるため)
- 体が「飢餓状態」と認識し、省エネモードに入る
- 減らせる脂肪が少なくなる
でも、ペースが落ちても減り続けていることが重要です。
リバウンドせず、着実に減少を続けています。
月別の詳細データ(推定)
| 月 | 開始体重 | 終了体重 | 月間減量 | 累計減量 |
|---|---|---|---|---|
| 1ヶ月目 | 127.0kg | 123.5kg | -3.5kg | -3.5kg |
| 2ヶ月目 | 123.5kg | 120.5kg | -3.0kg | -6.5kg |
| 3ヶ月目 | 120.5kg | 117.8kg | -2.7kg | -9.2kg |
| 4ヶ月目 | 117.8kg | 115.2kg | -2.6kg | -11.8kg |
| 5ヶ月目 | 115.2kg | 113.0kg | -2.2kg | -14.0kg |
| 6ヶ月目 | 113.0kg | 111.0kg | -2.0kg | -16.0kg |
| 7ヶ月目 | 111.0kg | 109.8kg | -1.2kg | -17.2kg |
| 8ヶ月目 | 109.8kg | 108.6kg | -1.2kg | -18.4kg |
平均:月2.3kg減
これは健康的な減量ペースです。
厚生労働省は「月2〜3kgの減量が理想」としています。私の減量ペースはこの範囲内です。
節約できた66万円の使い道
660,857円という金額、あなたならどう使いますか?
私の場合:
- 新しい服(サイズが変わったので):約50,000円
- ジムの会費(3ヶ月分):約30,000円
- 健康的な食材(オーガニック野菜など):約50,000円
- 残り:約530,857円を貯金
断酒は、健康も手に入り、お金も貯まる。
まさに一石二鳥です。
18.4kg減量で起きた生活の変化
体重や数値の変化だけでなく、日常生活が劇的に変わりました。
服のサイズが3サイズダウン
飲酒時:
- Tシャツ:3L〜4L
- ズボン:ウエスト100cm以上
- ベルトの穴:一番外側でもきつい
257日後:
- Tシャツ:L〜XL
- ズボン:ウエスト85cm
- ベルトの穴:真ん中でちょうど良い
20年前の服が着られるようになりました。
階段が苦にならなくなった
127kgの時は:
- 階段を見ると憂鬱
- 2階に上がるだけで息切れ
- エレベーター・エスカレーター必須
108.6kgの今は:
- 階段を選ぶようになった
- 3階まで余裕で上がれる
- むしろ運動のために階段を使う
18.4kg減は、18.4kgの荷物を常に背負っていた状態から解放されたということです。
試しに18kgの米袋を持ってみてください。それを毎日、四六時中背負っていたのです。
周囲の反応が変わった
1ヶ月目:
- まだほとんど気づかれない
3ヶ月目:
- 「痩せた?」と聞かれ始める
6ヶ月目:
- 「別人みたい!」と驚かれる
- 久しぶりに会う人は必ず「痩せたね!」と言う
8ヶ月目:
- 「どうやって痩せたの?」と質問攻めに
- 「自分も断酒したい」と相談される
周囲の反応が変わることで、さらにモチベーションが上がります。
健康診断の結果が劇的改善
体重以外の数値も大幅に改善しました。
血圧:
- 飲酒時:140/90(高血圧の一歩手前)
- 257日後:120/75(正常範囲)
中性脂肪:
- 飲酒時:推定200以上(基準値超過)
- 257日後:110(正常範囲)
尿酸値:
- 飲酒時:推定7.5以上(高尿酸血症)
- 257日後:6.2(正常範囲)
これらの改善により、将来の生活習慣病リスクが大幅に減りました。
朝の目覚めが人生最高レベル
これは何度も書いていますが、本当に重要なので再度強調します。
飲酒時の朝:
- 起きるのが辛い
- 頭が痛い
- 体がだるい
- 「もう5分…」の繰り返し
257日後の朝:
- 自然と目が覚める
- 頭がスッキリ
- 体が軽い
- 「今日も良い1日にしよう!」と思える
人生の質は、朝で決まります。
毎朝、爽快な気分で目覚められることの価値は、計り知れません。
自己肯定感が爆上がり
127kgだった頃の私:
- 鏡を見たくない
- 写真を撮られたくない
- 人と会うのが億劫
- 「どうせ自分なんて…」という気持ち
108.6kgの今:
- 鏡を見るのが楽しい
- 写真を撮られても平気
- 人と会うのが楽しい
- 「やればできる!」という自信
18.4kgの減量は、体重だけでなく、心も軽くしてくれました。
断酒ダイエットに関するよくある質問
Q1: 1週間でどのくらい痩せますか?
A: 個人差はありますが、私の場合は1週間で約500g〜1kg減りました。
ただし、最初の1週間は水分が抜けるため、1〜2kg減る人もいます。本格的な脂肪燃焼は2週目以降から加速します。
127kgという高度肥満だった私でも、初週は約1.5kg減でした。
Q2: 運動や食事制限は必要ですか?
A: 必須ではありません。
私は断酒以外、特別な運動も厳しい食事制限もしていません。
ただし:
- 食欲が正常化したことで、自然と食事量は減りました
- 体が軽くなったので、階段を使うなど日常の活動量は増えました
無理な運動や食事制限をしなくても、断酒だけで月2kg以上のペースで痩せられます。
Q3: お酒の種類で違いはありますか?
A: カロリーは種類によって異なりますが、「アルコールである」という点では同じ影響があります。
ビール、日本酒、ワイン、焼酎、ウイスキー、どれも:
- 満腹中枢を麻痺させる
- 睡眠の質を下げる
- 肝臓に負担をかける
- 脂肪燃焼を妨げる
「蒸留酒なら太らない」「糖質ゼロビールなら大丈夫」は誤解です。
アルコールそのものが問題なのです。
Q4: 127kgという高度肥満でも痩せられますか?
A: むしろ、高度肥満の人ほど効果が大きいです。
理由:
- 削減できるカロリーが大きい(私の場合1日608kcal)
- 肝機能回復の効果が顕著
- むくみが多いので、初期の減量が大きい
私は127kgから108.6kgまで、257日で18.4kg減りました。
高度肥満だからこそ、断酒の効果が大きいのです。
Q5: リバウンドしませんか?
A: 断酒を続ける限り、リバウンドはありません。
なぜなら:
- 我慢によるダイエットではない
- 体質が変わっている(満腹中枢の正常化、肝機能回復)
- 自然と適量で満足できる
ただし、飲酒を再開すればリバウンドします。
これは断酒ダイエットの唯一の条件です。
Q6: 節酒(減酒)ではダメですか?
A: 節酒でも効果はありますが、断酒の方が圧倒的に効果が大きいです。
例えば、私の飲酒量(ビール中ジョッキ4.3杯/日)を半分にした場合:
- 削減カロリー:約304kcal/日(半分)
- 月間減量:約1.2kg(断酒の半分)
- 睡眠の質:あまり改善しない
- 肝機能:改善が遅い
中途半端な節酒より、思い切って断酒する方が結果が出やすいです。
Q7: どのくらいで効果を実感できますか?
A: 効果の実感は段階的です。
1週間:
- 朝の目覚めが良くなる
- むくみが取れる
- 体が軽くなる
2週間:
- 食欲が落ち着く
- 体重が1〜2kg減る
- 肌の調子が良くなる
1ヶ月:
- 睡眠の質が劇的に改善
- 体重が3〜4kg減る
- 周囲から「痩せた?」と言われ始める
3ヶ月:
- 服のサイズが変わる
- 健康診断の数値が改善
- 自己肯定感が上がる
最初の効果は1週間以内に実感できます。
まとめ:なぜ酒をやめると痩せるのか?127kgから108.6kgへの証明
この記事でお伝えした「なぜ酒をやめると体重が減るのか」の答えをまとめます。
4つの科学的理由
理由1:驚異的なカロリー削減
→ 257日で156,398kcal(ごはん茶碗651杯分)削減
→ 運動ゼロ、食事制限ゼロでも自動的にカロリーが減る
理由2:食欲の正常化
→ 満腹中枢が回復し、自然と食事量が減る
→ 「締めのラーメン」が不要になる
→ 我慢ではなく、自然と適量で満足できる
理由3:睡眠の質改善
→ 深い睡眠が取れるようになる
→ 成長ホルモン分泌で脂肪燃焼が活発化
→ 朝の目覚めが人生最高レベルに
理由4:肝臓の代謝回復
→ 肝機能数値が正常化
→ 基礎代謝が上がり、痩せやすい体質に
→ 127kgという高度肥満からの脱出に不可欠
この4つが同時に働くことで、断酒は強力なダイエット法になるのです。
私の257日間の実績
- 禁酒時間:257日7時間24分35秒
- 控えた純アルコール量:22,028g(ビール中ジョッキ1,101杯分)
- 控えたカロリー:156,398kcal(ごはん茶碗651杯分)
- 節約金額:660,857円
- 体重の変化:-18.4kg(127.0kg → 108.6kg)
数字だけでなく、人生の質が劇的に向上しました。
127kgという高度肥満からでも痩せられる
私は127kgという高度肥満でした。
でも、断酒だけで:
- 運動なし
- 厳しい食事制限なし
- サプリメントなし
- お金をかけずに
257日で18.4kg痩せることができました。
高度肥満だからこそ、断酒の効果が大きいのです。
節約できた66万円という副次効果
ダイエットにお金をかけるどころか、66万円も節約できました。
- ジム:不要
- ダイエット食品:不要
- サプリメント:不要
- 高額なダイエットプログラム:不要
必要なのは、酒をやめる決断だけ。
まずは1週間、試してみませんか?
いきなり「一生断酒」と考えると重いかもしれません。
まずは1週間だけ、試してみてください。
1週間で実感できる変化:
- 朝の目覚めが良くなる
- むくみが取れる
- 体が軽くなる
- 食欲が落ち着く
- 1〜2kg体重が減る
1週間の効果を実感すれば、「もう少し続けてみよう」と思えるはずです。
断酒はゴールではなく、スタート
私は257日間断酒を続けていますが、これはゴールではありません。
目標の標準体重(約64kg)まで、まだ44.6kgあります。
でも、確実に進んでいます。
断酒は、人生をリスタートさせるスタートラインなのです。
あなたへのメッセージ
もしあなたが:
- ダイエットに何度も失敗している
- 運動が続かない
- 食事制限が辛い
- 高度肥満で悩んでいる
- 健康診断の数値が悪い
なら、まず酒をやめてみてください。
私は127kgから108.6kgまで、257日で18.4kg痩せました。
あなたにもできます。
あなたの断酒ダイエット、全力で応援しています。
一緒に、人生をリスタートさせましょう。
