断酒したい。でも常連の飲み屋と別れるのツライ|51歳が12年通った店をスパッとやめた理由と続けるコツ
炊き技カレー
酒と脂肪は捨てて、金と自由を手に入れる!
お酒をやめるのは難しい。でも、減らすことなら、できるかもしれない。
そんな人におすすめなのが、「ゆっくり飲む」という小さな習慣です。
一見、当たり前に思えるかもしれませんが、がぶ飲みが習慣になっている人にとっては、意識しないとまずできません。
ストレスがたまった日、つい冷蔵庫のビールを一気にあけてしまう。
これ、僕もよくやっていました。でも、そのあとにやってくるのは「眠りが浅い」「夜中に目が覚める」「翌朝しんどい」…つまり、ストレスはむしろ増える一方だったんです。
アルコールは一時的に気分を高めるものの、睡眠の質を下げたり、血糖値を乱したりするため、根本的なストレス解消にはなりません。
しかも、がぶ飲みの習慣がつくと、肝臓への負担も蓄積していきます。
ゆっくり飲むことで、得られるメリットは以下のとおりです。
お酒を「流し込む」のではなく、「味わう」。この意識だけで、飲み方が変わってきます。
禁酒じゃないから、つらくない。
我慢じゃなくて、「楽しみ方を変える」だけ。
ゆっくり飲むことで、「酒を味わう楽しさ」を再発見できます。
そして、節酒を続けていると、「あれ、今日飲まなくても平気だな」と思える日が少しずつ増えていきます。
それが、断酒への最初のステップになるかもしれません。
毎日の飲酒を変えるのは勇気がいります。
でも、飲み方を変えるだけなら、今日からでもできます。
「飲みすぎて後悔する夜」から、「ちょっといい気分で終われる夜」へ。
ゆっくり飲むことで、あなたの晩酌タイムはもっと心地よいものになるはずです。