禁酒1か月で感じた変化と効果まとめ|僕が続けられた理由と対策リスト

「1か月断酒」──簡単そうで、けっこうしんどい。僕自身、何度も途中で挫折しては自己嫌悪に沈んできました。
でも今回は違います。今日で、断酒1か月を達成できました。
なぜ続けられたのか?何を意識して、どんな壁にぶつかり、どうやって乗り越えたのか?
この記事では、過去1か月間に書いてきた【断酒系の記事】を1本にまとめてご紹介します。今まさに「断酒つらいな」「今日だけ飲もうかな…」と思っている方へ、僕の実体験が少しでもヒントになればうれしいです。
僕が1か月断酒するまでに助けられた記事たち
飲酒後の自己嫌悪と気分の落ち込みについて考える
「なんでまた飲んじゃったんだろう」──この繰り返しに心底うんざりしていた頃の話です。飲んだ後に感じる自己嫌悪や気分の落ち込みの正体を、脳の仕組みや性格傾向と絡めて整理しました。「自分だけじゃないんだ」と感じたい方に、ぜひ読んでほしい1本です。
断酒の効果、見える化してみたら続いた
断酒を続けるコツは「見えない成果を、見える形にする」ことでした。体重や気分、睡眠、メンタルの小さな変化も表にまとめることで、自分をごまかせなくなります。頑張ったことがちゃんと記録に残る──それだけで、次の1日が乗り越えやすくなります。
夜に飲んでた時間、もっと面白いことに使えるかも?
僕にとって「夜の飲酒」は暇つぶしでもありました。だからこそ、飲まない夜にやることを見つけるのが大事だった。ブログを書いたり、ゲームをしたり、VRで遊んだり。時間を自分のために使えるようになると、断酒の満足感がグッと上がります。
飲酒欲求を速攻で消す方法
仕事終わり、飲みたくなる“あの瞬間”をどうやって乗り越えるか?僕がやって効果があった対処法を、即効性がある順にまとめました。欲求の波が来たときは「波はやり過ごせる」と知ることが大事。このリスト、今でも何度も助けられています。
断酒4週間で体重がスッと落ちた!
「酒やめたら痩せるってほんと?」と半信半疑で始めた断酒。最初は減らなかった体重が、ある日を境にスッと落ちました。ポイントは“食べすぎリカバリ”と“習慣の地味な積み重ね”。飲まないだけでも、体は確実に変わりはじめていました。
中途覚醒との戦い|断酒1週間で起きたこと
意外にも、断酒して数日後に「夜中に目が覚める」問題が出てきました。これは僕だけじゃなく、多くの人が体験する“脳とホルモンの調整期間”みたいなもの。焦らなくてOKです。むしろ、これを乗り越えたら深い眠りが戻ってきました。
“金曜の夜”の飲酒スイッチをかわす行動リスト
1週間がんばった金曜の夜こそ、最大の誘惑タイム!僕は何度もこの時間に飲酒欲求に負けてました。でも「先に行動でスイッチをずらす」ことで、意外とかわすことができるように。自分用の行動リストを作っておくと安心感が違います。
断酒は、酒トラブルから身を守る防衛策でもある
世の中には自分が飲んでなくても“酔っ払いトラブル”に巻き込まれるリスクがある──その現実に気づいてから、断酒の意味が少し変わりました。冷静でいられる、逃げられる、判断ミスしない。断酒は「自分を守る選択肢」でもあると思います。
ストレス解消に飲んでた僕が、逆効果だと気づいた日
「ストレス溜まったし、今日は飲もう」が定番だった昔の自分。でも実はこれ、火に油。アルコールは一時的にストレスを和らげるけど、あとから倍返しで不安や自己嫌悪が返ってくる。この記事ではその仕組みと、抜け出すヒントを書いています。
「楽しかった飲み会」の正体を見つめ直したら
「あのときは楽しかったな」と記憶を美化しすぎていませんか?この記事では、楽しい思い出とセットで起きていた“見えにくい代償”に焦点を当てました。飲み会の記憶をちゃんと解像度高く振り返ることで、次の選択が変わるかもしれません。
まとめ|僕がやってきたこと
- 記録する(変化を見える化)
- 代わりになる楽しみを見つける(ゲーム・ブログ・温泉)
- 夜の時間帯に注意(習慣のトリガーを意識)
- 「今日だけ」は禁句にする
- 飲み会の記憶を美化しすぎない
- 体や気分の変化に気づく
- 落ち込みや焦りを言語化する
- 共感できる文章・人とつながる
断酒は、ただ「我慢する」だけじゃありません。思考と習慣をちょっとずつ入れ替えていくプロセスなんだと思っています。
1か月できたら、次の1日もきっとできる
正直、僕もまだ「完全に飲酒欲求が消えた」とは言えません。でも、あの「飲んだ後の気分の落ち込み」を思い出せば、もう戻りたくないとも思える。
断酒1日目から今日までの僕の歩みが、誰かの「次の1日」を後押しできますように。