断酒で肌が変わった|50代の僕が感じた「若返り」の理由

50代になると「もう肌の衰えは止められない」と思いがちですが、僕は断酒をきっかけに意外な変化を体感しました。
普段、自分の肌ツヤなんてまったく気にしていなかったのに、ある日ふと鏡を見て「あれ?少し顔がスッキリしてないか」と気づいたのです。
お酒を飲んでいた頃は、二日酔いのむくみや疲れ顔が当たり前でした。ところが断酒を続けるだけで、肌の色合いが整い、ツヤが戻ってきたように感じます。
本記事では、50代の僕が実際に感じた「断酒による肌や外見の変化」と、その理由について体験を交えてお伝えします。
肌ツヤの変化と「若返った感覚」
50代に入ってからは、肌の乾燥やくすみが気になることが増えていました。けれど、断酒を続けていると、肌の色が均一になり、自然なツヤが戻ってきたように感じます。
特別に高価な基礎化粧品やサプリを使ったわけではありません。ただ「お酒をやめただけ」。それでも「以前より肌が整っている」と感じられるのは、僕にとって大きな驚きでした。
「50代でも肌はまだ変われるんだ」という実感は、自分の見た目に自信を取り戻すきっかけになっています。
なぜお酒は肌に影響するのか?
僕自身の体感に加えて、一般的に言われている「お酒と肌の関係」をまとめると次のようになります。
- アルコールの利尿作用で脱水しやすい
→ 水分不足が乾燥やくすみの原因になる - 肝臓がアルコール分解を優先する
→ 栄養代謝や解毒が遅れ、肌の再生に影響する - 睡眠の質が低下する
→ 夜の肌修復が妨げられ、疲れ顔につながる
医学的な診断ではなく一般的な知識ですが、50代の僕が体感している変化と重なる部分が多くあります。
外見の変化がモチベーションになる
断酒を続けるなかで、「外見の変化」を感じられたことは大きなメリットでした。
- 顔がむくみにくくなる
- 血色が良くなる
- 鏡を見るのが苦痛でなくなる
50代になると「見た目はもう仕方ない」と思ってしまいがちですが、小さな変化を積み重ねていくと「まだまだ変われる」と実感できます。これが断酒を続けるモチベーションにもつながります。
若返りを感じた瞬間
断酒を始めて3カ月ほど経った頃、久しぶりに会った知人から「前より元気そうだね」と言われました。
数字には表れない変化ですが、第三者からそう見られるのは嬉しいものです。50代に入ってから「若返った」と言われるなんて思ってもみなかったので、この一言は僕にとって大きなご褒美になりました。
お酒の怖さを実感したこと
振り返ると、お酒は内面にも外見にも大きく作用していました。飲んでいるときは楽しい気分にごまかされますが、その裏で確実に肌や体を蝕んでいたのです。
断酒して初めて、「あのむくみや肌荒れはアルコールの影響だった」と気づく。50代の僕にとって、それは畏怖すら感じる瞬間でした。
まとめ|断酒は美容にもご褒美をくれる
断酒の効果は健康やお金の面だけではありません。
- 鏡を見るのが楽しくなる
- 肌の調子が整う
- 顔の印象がスッキリする
こうした変化が日々積み重なっていくことで、気持ちまで前向きになれるのです。
もちろん、これは僕自身の体験であって、すべての人に同じ効果があるとは限りません。ですが、「最近老けた気がする」「肌の衰えが気になる」と感じている人にとって、断酒は選択肢のひとつになると思います。
👉 最後に:断酒は「何かを我慢すること」ではなく、「新しい自分を楽しむこと」。50代の僕はそう感じています。