禁酒・断酒

断酒8日目|最大の敵“金曜日の夜”を乗り越える!週末の飲酒スイッチを切る具体的な行動リスト

断酒中の金曜夜、飲酒の誘惑に打ち勝つ男性のイメージ
炊き技カレー

平日を乗り越えたあとにやってくる“週末”。
それは「ご褒美タイム」であり、同時に「最大の誘惑タイム」でもある──断酒初期の僕にとって、まさに“終末”のような金曜夜の乗り越え方を、今日は書き残しておきます。

**「金曜の夜=お酒」**という強烈な習慣、あなたにも覚えがありませんか?

断酒を始めてから最も強敵だと感じたのは、他でもない「金曜日の夜」でした。
平日を乗り越えた達成感と、週末への開放感。それがそのまま“飲酒スイッチ”となって襲ってくるのです。

この記事では、断酒8日目の僕が実践した「金曜夜を乗り越える行動リスト」を具体的に紹介します。


断酒8日目のリアルな記録

  • 日付:断酒開始から8日目(金曜日)
  • 体調・気分:平日はなんとかこなしたが、金曜の夕方からソワソワが止まらない
  • 実践した行動
    1. 寄り道せずにまっすぐ帰宅
    2. 夕飯を先に済ませる(食欲優先!)
    3. 入浴でリラックス
    4. 冷えた炭酸水を飲む
    5. 布団に入って「寝たふり」
  • 体重:125.2kg(わずかに減少中。これも断酒のご褒美)

この「流れ」を先に作っておくだけでも、酒スイッチを入れずに済みます。


金曜日の“飲酒スイッチ”はなぜ発動するのか?

週末に襲ってくる「飲みたい」という欲求。それは単なる気分ではありません。
実は、習慣+条件反射+自己ルールが組み合わさった強力な“自動プログラム”です。

▷ よくある飲酒スイッチの条件

  • 金曜夕方になると自然と「今日は飲んでいい日」と思ってしまう
  • 仕事終わりの達成感=ご褒美タイム
  • コンビニやスーパーでつい「とりあえずビール」のイメージが浮かぶ
  • キッチンから料理の匂いがすると「一杯やりたい」が発動

これらはすべて、脳がこれまで何年もかけて学習してきた“快感パターン”。
だからこそ、それに「対抗する新習慣」が必要です。


週末の飲酒欲求をかわすための具体的アクション

✅ 1. 欲求を否定せず、観察する

「また飲みたくなってる…」
そう感じたら、すぐに否定せず心の中で実況中継してみましょう。

「あ、来たな飲酒欲求。疲れてる証拠かもね、おつかれ自分。」

これだけで、感情にのまれることなく、少しだけ冷静になれます。


✅ 2. 代替の“快”を用意しておく

飲酒は「気持ちよさ」を得るための行動です。
つまり、それに代わる“快感”を用意すればいい。

  • しっかり食べる(炭水化物は味方)
  • 炭酸水やノンアルビールで気分を切り替える
  • 長めのシャワーや風呂で「整う」
  • YouTubeや録画ドラマでリラックスモードへ

✅ 3. 週末ルーティンを決めておく

「金曜の夜=飲酒」ではなく、
「金曜の夜=◯◯をする」と先に行動パターンを組んでしまいましょう。

たとえば…

  • 金曜はスーパーに寄らずに帰る
  • 帰宅後は即ご飯→風呂→動画→布団
  • スマホのToDoアプリに流れを登録

行動の“テンプレ化”は、迷いや衝動を減らす大きな武器になります。


僕が決めた「断酒ルール」はこれだけ

最初に決めたマイルールは、**「まず食べる」**こと。

空腹状態はアルコール欲を最大化させます。
でもご飯をしっかり食べてしまえば、「飲みたい」という感情は驚くほど消えます。

沼カレーでも、白米+納豆でもOK。
そのあとに炭酸水で一息ついて、風呂に入って、布団でゴロゴロしていれば、そのまま朝になります。


まとめ:飲まなかった金曜夜が“自信”になる

断酒初期の週末は、ほんとうにキツい。
でも、ここをひとつ超えるたびに、「自分をコントロールできた」という成功体験が積み重なっていきます。

次の金曜日が来たとき、「先週できたんだから今週もいける」と思えるようになるのです。

一日ずつでいい。
今日も“飲まなかった自分”を、ちゃんと認めてあげよう。

炊き沢カレー
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飲まなかった金曜の夜、ちょっとだけ誇っていい。今日もおつかれ、自分。

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50代、再起動中。

この記事の執筆者|炊き技カレー

人生折り返し地点からのチャレンジ。

沖縄の宮古島で働く50代が、本気で断酒・ダイエット・資産づくりに取り組みながら、毎日を更新中。

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