断酒1カ月の体重変化をグラフで公開!その後リバウンドした?維持できた?

断酒を始めて1カ月。僕が最初に驚いたのは、体重が想像以上にスッと落ちたことでした。
「本当にお酒をやめるだけで痩せるの?」と疑っていた自分が、一番驚いています。
この記事では、1カ月間の体重推移をグラフで可視化しながら、「リバウンドはあったのか?」「その後どうやって維持しているのか?」について、リアルな経過を記録とともにご紹介します。
断酒1カ月の体重変化をグラフで公開!
まずはこちらをご覧ください。


- 断酒スタート時:127.4kg
- 断酒7日目:126.4kg(-1.0kg)
- 断酒14日目:125.2kg(-2.2kg)
- 断酒21日目:124.8kg(-2.4kg)
- 断酒30日目:123.2kg(-4.2kg)
特別な運動や食事制限はしていません。唯一変えたのは、夜にお酒を飲まなくなったこと。
それによって、夜食を欲しなくなり、暴飲暴食も減りました。また、気持ちが安定しやすくなり、食欲のコントロールがしやすくなった感覚があります。
実際に、夜にお酒を飲まない生活を送るだけで、これほどまでに身体と心のバランスが整うとは思いませんでした。お酒はただの“嗜好品”ではなく、日々の生活リズムや食習慣、睡眠の質にまで影響を与えていたのだと実感しています。
リバウンドは?断酒58日目の現状報告
結論から言うと、現時点でリバウンドはしていません。
体重の変化はゆるやかになりましたが、減少傾向を維持しています。断酒58日目時点で119.6kgと、今も減少傾向にあります。
一時的に120kg台に戻ることもありましたが、「あ、これは食べ過ぎたな」と自覚できるようになったことで、すぐに調整できるようになりました。
この“気づき力”が、断酒によって鍛えられたことが何より大きいです。
また、断酒によって睡眠の質も改善し、体の回復力や疲労感の軽減も実感しています。これは以下の記事でも詳しく触れていますので、あわせて読んでみてください。
この1カ月で実践したことまとめ
断酒に加えて、体重維持や健康意識を高めるために、以下の取り組みを行ってきました。
どれも極端な努力ではなく、日常生活の中にゆるやかに組み込める工夫ばかりです。
とくに「防衛おやつ」は、飲酒欲や間食の暴走を抑えるうえで非常に効果的でした。 また、「よく噛んで食べる習慣」は、食べるスピードを落とし、満腹感のサインを早く感じられるようになるので、自然と食事量も減りました。
それぞれの記事で詳細な工夫と体験を書いていますので、気になるものからチェックしてみてください。
■ 体重をキープするための「+1習慣」
痩せることより、痩せた状態を保つことのほうが難しい──これは多くの人が感じる悩みだと思います。
僕がリバウンドを防ぐために意識しているのは、小さな「プラス1習慣」です。
それは、
毎朝体重を測って記録すること
これだけ?と思うかもしれませんが、毎日の数字と向き合うことで無意識に行動が整っていくんです。
さらに、次のような微調整も加えました:
- 夜の暴走食欲を止めるために “防衛おやつ”で戦略的間食を取り入れた
- 間食したくなったら、炭酸水やプロテインで代替する
こうした小さな工夫の積み重ねが、生活リズムを整え、リバウンドを防ぎやすくします。
また、断酒を通じて「血糖値の安定」を感じることもありました。これは急激な空腹感や暴食欲求を抑えるのに大きく貢献しています。 詳しくはこちらの記事にまとめています: 👉 断酒による血糖値と体重のコントロール
まとめ|体重よりも“意識”が変わった
断酒による減量効果は、「アルコールのカロリーを減らす」ことだけが理由ではありません。
- 夜の食欲が安定する
- 睡眠の質が上がる
- 翌朝の体調が軽くなる
- 間食や暴食の頻度が自然と減る
- 自己観察ができるようになる
これらが日々積み重なることで、体重にも現れるのだと実感しました。
そして何より、
飲まない日々を積み重ねていくことで、自分にちょっとだけ自信が持てるようになる
この小さな自己肯定感の積み重ねが、継続を支える大きな力になります。
体重計に毎朝乗ること。夜に炭酸水を飲むこと。お酒の代わりに軽くストレッチをすること。 そんな小さな行動一つひとつが、断酒とダイエットの「土台」となっています。
今後もこのブログでは、断酒×健康習慣のリアルを記録していきます。読んでくださったあなたの参考になれば嬉しいです。
「このまま続けたら、自分はもっと変われるかもしれない」──そう思えた1カ月でした。