2025.05.19

「酒以外に楽しみがない」と思っていた僕が、断酒して見つけた人生の楽しみ方

炊き技カレー

🍶「酒以外に楽しみがない」と思っていたあの頃

50代になり、ふと感じる空虚感。

「最近、笑ったのいつだっけ？」「仕事と家の往復だけじゃないか？」

そして、気づけば酒に頼る夜が増えていた──そんな経験、ありませんか？

かつての僕もそうでした。

飲酒は、気晴らしであり、リラックス手段であり、唯一の「自分時間」だと思っていたんです。

でも、断酒を決意してから少しずつ気づいたのは──

酒じゃなくても、人生は楽しめるということ。

そして楽しめるようになるには、“視点”と“つながり”が必要だということです。

「今さら新しいことなんて…」「友達なんてもう増えない」

そんな思い込みをひとつずつ外していくと、驚くほど多くの“選択肢”が見えてきます。

たとえば──

ほんの小さな視点の変化が、

人生の流れを変えてくれるんです。

「もう若くないし…」とためらっていたことも、実は50代からが“ちょうどいい”タイミングだったりします。
ここでは、インドア派・アウトドア派それぞれに合った趣味と、気軽に関われるコミュニティの例を紹介します。

「人混みが苦手」「ひとり時間が落ち着く」「家にいるのが好き」──そんなあなたに。

自宅のベランダから空や植物を撮るだけでも、毎日の小さな変化に気づけます。
SNSで「#空フォト」などのタグを使えば、自然と写真好きな人とつながれます。

断酒と相性抜群。
「今日はご褒美カレーを作る日」など、イベント感を持たせると続けやすくなります。
X（旧Twitter）やInstagramでレシピ交換をすれば、自然と仲間もできます。

ストレス解消や集中力アップにも効果的。
オンラインでゆるく繋がれるゲーム仲間ができれば、孤独感も激減します。

自分の気持ちを記録するだけでも心の整理に。
ブログやnoteなどで発信することで、同じような人生の再出発をしている人とつながれる可能性大です。

「家にじっとしていられない」「自然の中にいると気分が晴れる」──そんなあなたに。

歩くことで、ストレスもアルコール欲も自然と減っていくのを実感できます。
地元のウォーキングサークルや朝活コミュニティもおすすめです。

宮古島のような景色の良い土地では特に気持ちいい！
同年代のライダーも意外と多く、SNSや地域イベントでつながることができます。

ゆるく始められて、地元の人との交流も生まれる一石二鳥な活動。
酒の席よりもよっぽど有意義な会話ができることも。

カフェや公園での読書は、ちょっとした非日常。
読書会や読書アプリで好みが似ている人とも交流できます。

「酒をやめること」は、孤独との戦いになりがち。

でも、趣味や価値観を共有できる人とのつながりがあれば、話は別です。

一緒に歩んでいける仲間がいれば、ちょっとしたスリップも受け止めてもらえるし、

「また明日がんばろう」と思える。

酒をやめること＝“我慢”ではありません。

楽しみの選択肢を増やすことで、自然と飲まなくても満たされる自分になります。

そして、そんな新しい視点と行動が、

50代からの人生をもっと豊かにしてくれると僕は信じています。

飲酒の代わりに、
人生をもう一度“好きなことで埋める”選択をしてみませんか？